3 月
06
2010

コメッツテイル 着色・その10 強調を抑える

まぁ何と言いますか。
二度手間のようですが、「結果良ければ全て良し」ということで。

初期段階やその後の過程で、どんなにヘタクソ状態でも完成時には満足できる状態に仕上がっていれば、そのヘタクソ状態は必要なモノだったのではと考えるようにしています。
同様に、途中で保存しないままフリーズに陥る悪夢。
この瞬間は凹みまくりですが、同じ考えでこの無駄になった時間も必要だったんだと…。

今まで、結果的に全て良い方向に仕上がりましたから。
思い込むようにしてます。自論ですけどね (゚Θ゚;)

というコトで。前回の続き。

唇の表現がおかしいことに気づき、影のつけ方を変更してみました。
顎下の奥行きもなかったので、影で表現。
最後に眉毛が大きすぎて横顔の奥行きが感じられなかったので、小さく。

こうしてみるとあら不思議。

これまでの手法を総動員した結果、かなりイメージに近づく

これまでの手法を総動員した結果、かなりイメージに近づく

ようやくイイ感じになったなー (´Θ`*)

腹部などメリハリがきつすぎた箇所を、周囲に馴染ませるようにして加筆修正しました。
この段階では、別レイヤーの腕部はまだ未修正です。
身体と比較すると、筋肉質で違和感ありますね。これも周囲に馴染ませるよう、強調を抑えていきます。

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