まぁ何と言いますか。
二度手間のようですが、「結果良ければ全て良し」ということで。
初期段階やその後の過程で、どんなにヘタクソ状態でも完成時には満足できる状態に仕上がっていれば、そのヘタクソ状態は必要なモノだったのではと考えるようにしています。
同様に、途中で保存しないままフリーズに陥る悪夢。
この瞬間は凹みまくりですが、同じ考えでこの無駄になった時間も必要だったんだと…。
今まで、結果的に全て良い方向に仕上がりましたから。
思い込むようにしてます。自論ですけどね (゚Θ゚;)
というコトで。前回の続き。
唇の表現がおかしいことに気づき、影のつけ方を変更してみました。
顎下の奥行きもなかったので、影で表現。
最後に眉毛が大きすぎて横顔の奥行きが感じられなかったので、小さく。
こうしてみるとあら不思議。
ようやくイイ感じになったなー (´Θ`*)
腹部などメリハリがきつすぎた箇所を、周囲に馴染ませるようにして加筆修正しました。
この段階では、別レイヤーの腕部はまだ未修正です。
身体と比較すると、筋肉質で違和感ありますね。これも周囲に馴染ませるよう、強調を抑えていきます。
ご大層なタイトルですが何のことはなく、ただ単に青い影をやめようってことだけでした。
別光源の赤光は変更するかどうか、この時点ではまだ悩んでいますが…。
実は心の中では、青光へ変更することが大勢を占めていました (゚Θ゚)
なぜ変更に至ったかというと―
背景が青い宇宙。
髪色が青色。
―なんか青尽くしで…こりゃメリハリないなと。
宇宙を赤や黒にすることも考えましたが、やはり人体は艶かしい肌色にしたいなーと ( *゚)ゞ
で、それに合わせて髪も漆黒に変更。
青く表現するには、反射光で対応することに。
※ ↑まだこの時点では赤い光も捨てきれず…
色相変更のきっかけは、肌の塗りがうまくいっているか確認したことにあります。
これまでの色加減を見ていると、肌の基本色と影の青色の明暗差がさほど大きくありません。
この微妙な明暗差のまま描画していくと、後に色調変更した場合に困ることがありました。
微妙な色加減のせいで、塗りの汚さやモアレが分からず綺麗に塗れていると勘違いしてしまうのです。
そこで、たまに明暗差を出して綺麗なグラデーションになっているか確認する意味も込めて、色調変更してみるのでした。
結構印象が変わって楽しいもんです (゚Θ゚*)
…塗りの汚さが露呈して凹むこともありますが。